2009年9月14日月曜日

VTKでアニメーション

ここを参考にすると、
1)vtkAnimationSceneがvtkAnimationCueのコレクションクラスで全体を統括。
2)vtkAnimationCue1つ1つがそれぞれの動きの時間管理を受け持つ。
3)それぞれの動きはvtkCommandを継承したクラスで行う。
vtkCommandのvirtual void Execute (vtkObject *caller, unsigned long eventId, void *callData);をvtkAnimationCueが設定にしたがって呼んで、その内容で
vtkCommand::StartAnimationCueEvent(セットアップ)
vtkCommand::EndAnimationCueEvent(終了処理)
vtkCommand::AnimationCueTickEvent(動き)
に分岐させる。

追記:上記サンプルではわざわざCueAnimatorと言うクラスを作っているけれども、いらないと思う。vtkCommandを継承したクラスに押し込めば十分。第一、vtkObjectを継承していないのもなんだかな。

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